JLSAでは鍵の技術をしっかりと身に付けるトレーニングを日々重ねておりますが、

それとは別に、お客様への対応の練習もとにかく沢山練習します。

実際の現場を想定して、言葉遣いから作業内容のご説明、それにかかる費用のご案内、作業に伴うリスクの説明など、ロールプレイング型式の研修をひたすら練習です。

人と話すのが得意な方、そうでない方、様々な方がJLSAの研修に参加されますが、

皆さんが口を揃えて仰るのが、鍵の技術を身に付けるよりもお客様への対応の方が難しいです、という事です。

鍵に関する技術というのは現場ごとに多少の違いはあれど、ある程度の技術が身に付いていれば様々な現場に対応することは可能なのですが、お客様への対応についてはそうもいきません。

さすがにお客様への対応に関しては、現場で出たとこ勝負！というわけにもいきませんので、

相手の立場に立った話し方などをしっかりと身に付けられるよう、日々トレーニングを続けていかなければなりません。

しかし、お客様と話をする機会の多い職に就いていた方だと、ここら辺は割と苦に感じないかもしれません。

自分はこの業界に入ったばかりの頃、とても苦労した記憶があるので、そういう方が少し羨ましく思ったりもします。