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実務同行研修について
今回の記事ではJLSAで行う実務同行研修についてご紹介したいと思います。
約1ヶ月間の基礎研修を経て、いよいよ実際の現場へ向かうステップへ進むことになりますが、
基礎研修で技術を覚えたからといって、現場でいきなり活躍出来る様になるわけではありません。
その為、現場同行研修では以下のステップで現場での実務を学んでいきます。
STEP1 作業員に同行して現場の見学
お客様への対応や作業等、一連の流れを見て覚える段階になります。
STEP2 施工作業のみ担当していただく
お客様への対応は同行作業員が担当し、施工作業のみに集中してもらいます。
STEP3 お客様対応、施工作業を同行作業員監督の下で担当していただく
横で同行作業員も状況を確認していますので、何か説明や技術の不足があれば適宜アドバイスを行います。
STEP4 現場作業を一人で完結させる
同行作業員は作業車でタイムキープ、状況次第でヘルプを行える様に待機しています。
この段階で初めてお客様のもとへ一人でお伺いすることになりますが、状況は常に見させて頂いておりますので、
実際に一人で実務に入る前の準備段階と考えていただければと思います。
このようなステップを踏み、JLSAの定める基準に達した段階でいよいよ完全に一人で現場に出るステップへ進んでいきます。(おおよそ1ヶ月前後)
車の運転等もこの実務同行研修で行ってもらいますので、車の運転に不慣れな方はこの段階でしっかり練習していただきますのでご安心下さい!