JLSAでの研修を担当させて頂いている私ではございますが、研修を受ける方が居ない状況では、

今でもバリバリ現場に出て鍵の仕事をこなしております。

実際の現場に出ているからこそ、細かく注意するべきポイントや、最近の鍵に関する傾向、よく使用される工具や技術など、

現場で本当に必要な事というのを教えることが出来ると考えています。

その為、JLSAで教える技術というのは、他の鍵の学校さんとはカリキュラムの内容が異なっているかもしれません。

研修の期間はある程度決まっておりますので、本当に必要な事を重点的に、あまり使用頻度の高くない事というのはウェイト軽めで研修は進みます。

現場に出て身に付く事というのは、技術だけの話に限ったことではなく、案件が詰まってきた時、または予約が多く入りそうなタイミングなどを考慮して最適な動き方を考えたり、どうやったら一番利益が出る動き方が出来るか、という事をとても考えるようになります。

この考え方というのは、JLSAの研修を終えた後、ご自身で開業をするというタイミングで必ず必要になってくる事だと思いますので、私自身も普段からとてもそういった事を意識して仕事を進めており、研修生の方に最適なアドバイスを出来るように日々を過ごしております。